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166件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-02-21 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

その中で日本は、日本政府あるいは民間も含めてですけれども、戦後初めて、このカンボジア和平広く言えばカンボジア及びラオス、ベトナムを含むインドシナの和平、この和平は現在のASEAN十か国の全地域に関係している、直結する問題だったんですけれども、日本政府、イニシアティブを発揮して、もちろん単独ではないですけれども、国連、それから各超大国大国などと協力してこの和平を導いたということで、カンボジア、あるいは

熊岡路矢

2017-02-15 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

これもほとんど議題に上がらないんですけれども、カンボジア和平のとき、アフガン和平のとき、何を日本はやられたかといいますと、カンボジア和平のときはパリ和平会談があったんですね。そこでこの三当事者プラスワンがようやく二十年来の念願の平和条約に調印したと。その結果、このカンボジア復興のための復興会議というのを日本でやっています。アフガニスタンもそうですね。

川端清隆

2012-02-15 第180回国会 参議院 憲法審査会 第1号

そして、その当時、カンボジア紛争というものが、内戦がございましたが、それでパリカンボジア和平会議の段取りに行って、その足でワシントンへ行ったんですが、それからしばらくして、半年か一年たってからですかね、イラクのサダム・フセインがいわゆる隣のヨルダンの国境の油の出る穴が自分の領地にあるかないかで争って戦争が起こったわけですね。  

中山太郎

2011-02-22 第177回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

日本が国としてカンボジア和平に人を出さないから、僕が今ここにこうして来ているんですと。  日本は、外交官JICA関係者や中田君のような丸腰の人々に、過重で過酷な献身を求めております。  例えば、政府は、インド洋で、極めて安上がりの予算ながら、テロリストの交通を遮断するための貢献として各国から評価されていた洋上給油活動を中止しました。

岡本行夫

2011-02-16 第177回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

近年、橋梁建設などハード面支援を行う中国のプレゼンスが高まっているとの指摘もありますが、キアット副首相からは、我が国支援経済社会インフラ整備のみならず、教育医療などの支援のほか、アンコール遺跡保存修復などの文化支援、さらにカンボジア和平構築など様々な形で実施されているとして、常にカンボジア国民の心に残っているとの強い感謝の念が示されました。  

大久保潔重

2009-03-31 第171回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

ポル・ポト派による自国民大虐殺、人道に対する罪などで元指導者たちを裁くクメールルージュ裁判は、我が国がこれまで積極的に協力をしてきたカンボジア和平プロセスに対する総仕上げと位置付けられています。  派遣団は、特別法廷関係者との間で予算確保や今後の審理の見通しなどの問題について意見交換を行いました。

中村哲治

2006-10-27 第165回国会 衆議院 本会議 第11号

一方、国際的には、湾岸戦争カンボジア和平、米国同時多発テロイラク復興などの問題に直面し、存在に意味があった時代は終わり、事実上、運用の時代に入りました。このように自衛隊役割がふえたことで、これからの防衛政策も多様化いたします。  防衛は、外交、財政と並ぶ国の重要な基本政策ですが、防衛庁は内閣府の外局に位置づけられてきました。

佐藤茂樹

2003-10-09 第157回国会 衆議院 本会議 第4号

特に、故渡辺美智雄総理外務大臣を補佐して、カンボジア和平ベトナム国際社会への復帰では、国際社会からも高く評価される主導的な役割を果たすことができたことは、私の誇りであります。  この二十五年を振り返ると、そのほかのさまざまな分野でも、私は政治家としての責任を果たすべく努力してきたつもりでありますが、私の力の至らなさから、まだ思い半ば、志半ばの感を否めません。汗顔の至りであります。

柿澤弘治

2002-04-26 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

それで、自主外交と、第一点の点でございますけれども、戦後、外交自主化以後、もちろんアメリカの大変強い影響があり、そういう自由主義陣営の一員という立場はございましたけれども、自主外交という、いろいろな解釈はできると思いますが、立場で、例えばベトナム戦争のときの外交カンボジア和平のときの外交は全く違います。カンボジア和平のときはもっと日本がどんどん中心になってやることができた。

今川幸雄

2002-02-28 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

それから、言うまでもなく、紛争平和的解決、このためのさまざまな仕組みをつくり上げるとか、あるいは、そういった仕組みを活用して、現実の紛争に働きかけて平和解決努力をする、こういった点は、例えばカンボジア和平過程などからは日本も積極的な役割を果たすようになっておりますが、まだまだこの点で活動する余地は多々あるだろうというふうに考えます。

松井芳郎

2002-02-06 第154回国会 衆議院 本会議 第6号

特に、我が国は、戦後の復興カンボジア和平復興支援の経験、かつてアフガン難民帰還支援策を試験的に実施していたこともあり、和平プロセスへの支援難民帰還定住支援教育保健医療、女性の自立支援文化遺産保存修復、そして新たな国づくりへのインフラ整備等我が国独自の幅広い貢献が可能であります。  

神崎武法

1998-09-25 第143回国会 衆議院 外務委員会 第5号

議員になってからもすぐ、当時まだカンボジア和平が成立していない段階でございましたが、多くの難民タイ国境地帯を越えてタイ領土に入り、カオイダンあるいはまたサイト2という難民キャンプで多くの被害者に会いましたときに、やはり非人道的な兵器である対人地雷というものが世界からなくなることを強く思っておりました。  

東祥三

1998-05-07 第142回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

加藤(良)政府委員 外務省として、カンボジア和平プロセス、その一つの重要な節目をなします今回の選挙というものについての関与、これをできるだけ深め、積極的に対応していきたいという気持ちを持っております。  現行法のもとでも、委員指摘のとおり、外務省設置法第三条の六号でございますか、「国際連合その他の国際機関との協力及び国際会議への参加」という条文のもとで可能になっていると認識しております。

加藤良三

1997-07-08 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

こういうこともあったものですから、何とかそのような不穏な情勢がさらにエスカレートすることを避けて、せっかく国際社会がこれまで努力を傾注して進めてまいったカンボジア和平プロセスでございますし、来年の選挙に向かってきちんと進めなきゃいかぬ、こういった観点から我が国といたしましてサミットにおきまして、各国の首脳の賛同、支持も得ながら特使を出すということで、今川前カンボジア駐箚大使フランスの代表とともに

池田行彦

1997-07-08 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

そこで、まずサミットでございますが、サミットで実は我が国がイニシアをとってカンボジア和平を、ちょうど橋本さんが行く前にドンパチがあって、これじゃいかぬということで、日本フランス、親しい国が特使派遣して説得して平和にいくようにということでうまくいってくれるんじゃないか、こう思っていたところ、またこのところ大変な状況が起こっておりますので、そのあたりのこれまでの取り組みの基本姿勢カンボジア情勢の現状

依田智治

1997-04-22 第140回国会 衆議院 外務委員会 第11号

地雷の議定書について御質問を申し上げる前に、先日カンボジアに関する御質問を幾つかいたしましたが、最近の報道で、総理の親書を携えて高村外務次官カンボジア派遣をされて、カンボジア指導者総理日本政府の意向をお伝えし、和平及びその後の復興及び来年の総選挙に至るいろいろな日本政府の意思を表明されるという報道を拝見しておりますけれども、カンボジア和平に対する日本姿勢を示すものとして大変評価を申し上げたいと

藤田幸久

1997-04-02 第140回国会 衆議院 外務委員会 第7号

南極条約郵便連合憲章については既に重複した質問もございましたので、ちょっと別の観点からお伺いしたいと思いますが、まず、私自身、カンボジア和平民間立場でかかわってきた立場から、カンボジアの最近の状況について御質問申し上げたいと思います。  最近、三月三十日でございますけれども、非常に大きな政治テロの事件が起きたわけであります。

藤田幸久

1997-04-02 第140回国会 衆議院 外務委員会 第7号

加藤(良)政府委員 日本といたしましても、今委員が御指摘になられましたとおり、カンボジア和平及びその後の復興我が国として積極的に協力してきておりますし、そしてそれは、先ほどもお触れになられました、多大なとうとい犠牲の上に達成されたカンボジア和平を後戻りさせないことが重要だという考えに基づくものであるということでございます。

加藤良三

1994-05-16 第129回国会 参議院 本会議 第17号

我が国はこれまで一貫して平和主義国連中心主義の理念を堅持し、これを実践してきたところでありまして、カンボジア和平実現に至るプロセスにおきましても重要な役割を果たしたこと、あるいは通常兵器登録制度を提唱するなど、軍縮・不拡散分野におきましても尽力していることはその一例であろうというふうに思っております。  

羽田孜

1994-05-13 第129回国会 衆議院 本会議 第19号

また、カンボジア和平実現に至るプロセスにおきましても重要な役割を果たしてきたこと、あるいは通常兵器登録制度、これを提唱するなど、軍縮ですとかあるいは不拡散分野におきましても我が国が尽力していることは、一つの大きな例であろうと思います。また、国連平和維持活動への協力につきましても、カンボジアやモザンビークでの我が国活動に対しては、大変高い国際的な評価もあります。  

羽田孜